12月柚子茶、柚子で作る韓国SWEETSレッスンでした。

2017年12月18日

けっこうええ柚子が今回は届きました。月麓のゆず茶ははちみつと柚子だけで作ります。

韓国で暮らしているときからずっと作ってきた柚子茶です。いろんなやり方で作りましたが、一番簡単で味のいい作り方を選んでこの味をお伝えしております。が、砂糖100%で作っていただいてもいいし、いろんなやり方があるのでまた応用して好きなように作ってくださればいいですよ。

2461 DSC_0192

今回作った柚子茶です。お家で保管しやすい大きさが1㎏までなので、いっぱい作っても保管しやすい大きさの瓶をお勧めします。お家に帰ってから最後の処理が残っていますので開けやすい瓶を選んでいます。飲みだしてからも回して蓋をする瓶よりもこちらの方が開けやすいので(個人的な見解です)これにさせてもらいました。

ヨーグルトやソース代わりにならすぐにでも使っていただいていいんですが、柚子茶としては熟成させて飲んでくださいね。酵素を引き出すには半年以上は揺らさずにそのまま涼しいところで保管して夏ぐらいにちょっと様子見て冷蔵庫に入れるか決めていただき、その時点で飲んでいただいてもいいし、秋までおいて飲んでもいいし、とにかくすぐに飲むよりはじっくり熟成させて下さいね。発酵食品はできれば毎年作ってほしいです。

夏は梅、冬は柚子、ほかにも酵素づくりすればいっぱいありますが、糖分の摂りすぎになりかねないので、ほかの酵素類は砂糖なしで漬けれますよ。作りすぎも禁物です。そこそこに。

季節の韓国SWEETSのレッスンもゆず尽くしです。

ゆず茶、ゆず団子、ユジャファチェ(ゆず飲料)です。

DSC_0197  DSC_0184  DSC_0175  DSC_0194

2463

柚子花采(ユズファチェ)伝統式のやり方でしたが、思ったより手間かかるので驚かれたでしょうね。なれればもっと早くできますからね。要領も覚えてきますしね。

柚子の効用ですが、リュウマチ、神経痛、冷え性、腰痛には柚子湯が良いそうです。ジフテリアには柚子の種が利くそうです。消化不良や胃腸病には料理に少し加えるといいそうです。流産、産後には皮を漬けて食べるといいそうです。

漢方の本に、柚子を二つに切って、果肉を取り、黒ごまをすってごま味噌をつくり、柚子の皮の中につめ、一つにしてアルミに包んで焼いてご飯にのせて食べるといいとかかれてました。

C-140-60

 

 

 

sarone