毎年ゆず茶、今年の柚子はあまりよくないです。

2018年11月9日

今年はもう柚子が出回っています。ゆず茶をしないといけないのに問題が
月麓のゆず茶はゆずと蜂蜜だけで作っています。この味に慣れると砂糖では満足できないんです。それでずっと蜂蜜をお願いしていたおじさまに連絡を取っているのですが消息不明状態、入院しているとの噂もあって私も今蜂蜜品切れ状態で「やばい」です。
代わりの蜂蜜もまだ探しあぐねております。ですからお菓子レッスンも開催危機です。
蜂蜜が間に合わないので柚子茶づくりのレッスンは今年は出来ないんです。

ただね、

本来の漬け方は砂糖を使います。どんな砂糖でもいいですよ。
柚子を4~6等分に切って、皮と果肉に分けて、皮は薄く千切りに果肉はみじん切りにして重さをはかって、同量の砂糖を加えて瓶に入れてそのまま1年近く熟成させます。

この程度のことならスーパーで数個買ってお家で作っていただいたらいいので、わざわざレッスン開く必要もないです。これ私の考えですけど。

やっぱり、売っているものとは違う、体のことを考えたレッスンしたいんですね。ですから100%蜂蜜で。

今まではレートもあってお安く買えていたんですが、今はほとんど日本と同じぐらいになって、高い韓国の蜂蜜高い送料払って持って帰るのはどうなんだって、いろいろ悩んでおりまして、日本のものに変えていこうかとも思っているんですが、ちょっと濃すぎるというか、香りが強いとも思えて、雑な感じのほうがトックには合うかなと、いろいろ試しては考えています。蜂蜜は何を使っても悪くなないんですけど。

とまあいろいろ作っては考えて、いろいろ買っては味見てということをしております。

さて、今年の柚子茶づくりは、量の少ない韓国蜂蜜と、和歌山の蜂蜜に限定していろいろで柚子茶作ってみました。でも今年の柚子はかちかちで、あまり出来が良くなかったです。レッスン開かなくてよかったって思いました。作業がやりにくかったので、時間かかりました。来年は蜂蜜色々で作ったもので利き柚子茶会など開いてゆず茶レッスンしたいと思ってます。来年までにぴったりの蜂蜜見つけられたらいいです。

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蜂蜜ないので、砂糖で柚子ファチェも作れるゆず3層漬けも作ってます。

柚子自体が固くておいしそうではないのですが、味にはあまり大差はなくて、ただ作業がやりづらいってだけです。今年は果実類は不作ですね。かろうじて柿がおいしいです。

来年は必ずゆず茶づくりしたいと思います。

 

 

sarone

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