作品 「花と蝶」 制作意図

2018年12月6日

横浜、赤レンガ倉庫 第3回 Christmas Art Competition in YOKOHAMA

出展作品の解説です。何を表現しているかのストーリーというかネタバラシです。

こちらの作品を出展しています。タイトルが「花と蝶」

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こちら韓国のポジャギのコピーです。参考にしたポジャギがこれです。

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ポジャギは無限に大きく作れる四方に広がるイメージがあって、八を入れる箱が四なんで四角に作るのは無限のものをいったん箱に入れて形をとどめることもできる、むやみやたらに広がるのをいったん抑える、完結させるそんな意味もあるように思ってます。

この四角に埋まるストーリーは「切っても切れない必要な関係」蝶でなくても花とミツバチも切っても切れない関係なんですが。

チョガッポの三角部分は花びらで全体に花に見えるようになってると思います。四隅はすべて三角の刺繍をしていて☒は蝶を表現していて、5色の蝶がどんどん集まってきて、風車模様を作り飛び回っているイメージです。

全体を陰陽五行説に従って白系、赤系、黄色系、青系、黒系の5色で作っています。

切っても切れない必要な関係性の作品はまだ頭にあるので作っていければと思っているのですが、私は手芸がそれほど好きでもないので追い込まないと作らないので、困ったもんだ。なぜこの道に進んだ!!と自問自答です。

 

 

sarone

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